マウスピース型矯正装置
による矯正治療

マウスピース型矯正装置は、透明で目立ちにくく、食事や歯磨きなどのときにも取り外し可能なことから、お子さまから大人の方まで、幅広い世代の患者さまに人気の矯正治療方法です。

熊谷わたり矯正歯科では、さまざまなニーズにお応えできるよう、大人向け・中高生以上の部分矯正向け・小児向けの各種マウスピース型矯正装置をご用意しております。

マウスピース型矯正装置による矯正治療

※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
※マウスピース型矯正歯科装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※治療期間 約24~30ヶ月、
治療回数 約24~30回
※歯の動き方にはお一人お一人で異なります。そのため、予定していた治療期間が延長される場合があります。

大人のマウスピース型
矯正装置
(インビザライン)

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、1997年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として承認を受けたマウスピース型矯正装置です。
熊谷わたり矯正歯科では、透明で薄いマウスピース型矯正装置(インビザライン)を用いた治療を行い、目立ちにくく、快適な矯正治療を提供しています。

  • 透明で目立ちにくい:薄い素材で作られており、装着中もほとんど目立ちません。
  • 取り外しが可能:食事や歯磨きの際に装置を外せるため、衛生的です。
  • 痛みに配慮:ワイヤー矯正に比べて歯の動きが穏やかで、痛みが軽減されます
  • 金属アレルギーの心配がない:金属を使用しないため、アレルギーのある方も安心です。
  • 少ない通院回数:治療計画がデジタルで管理されるため、効率的な治療が可能です。

また、熊谷わたり矯正歯科では口腔内3Dスキャナーを用いた口腔内スキャニングを採用しており、患者さまの負担を軽減しています。お口の中にスキャナーをかざすだけで、短時間で精密な歯型データを取得することが可能です。

大人のマウスピース型矯正装置(インビザライン)

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
に関するQ&A

Q1. 毎日どれくらい装着する
必要がありますか?

1日20時間以上の装着が必要です。可能であれば22時間以上を心がけてください。

Q2. 紛失してしまった場合は
どうなりますか?

新しいマウスピース型矯正装置の再製作が必要となり、追加費用が発生する場合があります。なお、交換時期が近い場合は、次のマウスピース型矯正装置を装着するだけですむこともあります。詳しくは紛失した際にご相談ください。

Q3. すべての症例に
対応していますか?

適応が難しい症例は次の通りです。

  • 重度の叢生
  • 重度の下顎前
  • 重度の上顎前突
  • 過蓋咬合
  • 埋伏歯を矯正する場合
  • 歯周病がある場合
  • 抜歯する本数が多い
  • インプラント治療をした歯がある

詳細は診断時にご説明いたします。

部分矯正ができる
マウスピース型矯正装置
(アソアライナー)

大人や中高生向けのマウスピース型矯正装置(アソアライナー)は、特に部分矯正に適しています。短期間での治療を希望される方におすすめです。

  • 短期間での治療が可能:部分的な矯正を目的としているため、全体矯正より治療期間が短い傾向にあります。
  • 低コストで対応可能:必要な治療範囲が限られるため、治療費が抑えられる場合があります。
部分矯正ができるマウスピース型矯正装置(アソアライナー)

マウスピース型矯正装置
(アソアライナー)
に関するQ&A

Q1. どういった部分矯正で
あれば適応となりますか?

前歯の軽度の歯並びの乱れや、過去の矯正治療後に戻ってしまった歯並びの修正などに適用されます。

Q2. 治療期間は
どのくらいですか?

症例によりますが、数ヶ月から2年程度で完了する場合が多いです。
部分矯正の最後には、保定装置を使って最低2年間、保定も行います。

小児向けの
マウスピース型矯正装置
(インビザライン・
ファースト)

マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)は、6歳から永久歯が生えそろう12歳ごろのお子さまの歯並びや顎の発育をサポートするために設計された矯正装置です。

  • 混合歯列期に対応:乳歯と永久歯が混在する時期に適用され、顎の発育を助けます。
  • 目立ちにくい:お子さまにも安心な透明素材で、見た目を気にせず治療を受けられます。
  • 効率的な治療:顎の成長を促しながら、将来の歯並びを整えるスペースを確保します。
小児向けのマウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)

マウスピース型矯正装置
(インビザライン・
ファースト)
に関するQ&A

Q1. 小児向けの治療期間は
どのくらいですか?

最大でおよそ18ヶ月です。個人の成長や歯の状態によって異なります。
歯並びが整ったら、一定期間、保定装置を装着します。

Q2. 大人になった後も矯正が
必要になりますか?

Ⅰ期治療後、必要に応じてⅡ期治療(成人矯正)が行われることがあります。
なおⅠ期治療を行っておくことで歯を抜かずにⅡ期治療に進めたり、Ⅱ期治療の治療期間が短くなるといったメリットはあります。

Q3. マウスピース型矯正装置
(インビザライン・ファースト)
による矯正を成功させるには?

1日20時間以上の装着が必要です。就寝時はもちろん、日中食事の時間を除き、根気よく装置を装着しなければ矯正の効果が弱くなってしまいます。
また、マウスピース型矯正装置は傷つきやすく、熱に弱いため、保護者の方の手で毎日お手入れをしていただくようお願いします

マウスピース型矯正装置
による矯正治療を
ご希望
の方はご相談ください

熊谷わたり矯正歯科では、患者さまお一人お一人に合わせた治療プランをご提案しております。初回相談では、口腔内スキャニングを用いた精密診断を実施し、適切な治療方法をご案内いたします。

矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
マウスピース型矯正装置による矯正治療をご検討中の方は、ぜひ一度熊谷わたり矯正歯科までご相談ください。

アクセス

マウスピース型矯正装置による矯正治療をご希望の方はご相談ください

料金表

初診相談料
(矯正治療の経験がない方)
無料
検査料 35,000円
(税込38,500円)
診断料 20,000円
(税込22,000円)
再診処置料
(装置装着、調節、撤去など)
5,000円
(税込5,500円)
セカンドオピニオン
(他院で治療中、
または治療経験のある方)
5,000円
(税込5,500円)
成人のマウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
800,000~900,000円
(税込880,000~990,000円)
マウスピース型矯正装置
(アソアライナー)
60,000~350,000円
(税込66,000~385,000円)
中高生のマウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)
800,000~900,000円
(税込880,000~990,000円)
マウスピース型矯正装置
(アソアライナー)(部分的)
60,000~350,000円
(税込66,000~385,000円)
小学生のマウスピース型矯正装置
マウスピース型矯正装置
(インビザライン・ファースト)(Ⅰ期治療 )
450,000~550,000円
(税込495,000~605,000円)
マウスピース型矯正装置
(インビザライン)(Ⅱ期治療)
450,000~550,000円
(税込495,000~605,000円)

未承認医薬品等である
ことの明示、入手経路、
国内の承認医薬品等
の有無の明示

● マウスピース型矯正装置
(インビザライン、
インビザライン・ファーストについて)

【未承認医薬品等であることの明示】

熊谷わたり矯正歯科が使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン、インビザライン・ファースト)は、薬機法上の医療機器として認証・承認されていません。また、歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

【入手経路】

当院が使用するマウスピース型矯正装置(インビザライン、インビザライン・ファースト)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、同社のグループ会社であるインビザライン・ジャパンを通じて入手しています。

【国内の承認医薬品等の有無の明示】

国内でもインビザライン、インビザライン・ファーストと類似したマウスピース型矯正装置が多数販売されており、薬機法で承認されたものもあります。

【諸外国における安全性に係る情報】

  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として承認を受けています
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン・ファースト)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として承認を受けています。

完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

● マウスピース型矯正装置
(アソアライナー)について

【未承認医薬品等であることの明示】

熊谷わたり矯正歯科が使用するマウスピース型矯正装置(アソアライナー)は、薬機法上の医療機器として認証・承認されていません。また、歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。

【入手経路など】

当院で使用しているマウスピース型矯正装置(アソアライナー)は、株式会社アソインターナショナルより利用・入手を行なっています。

【国内の承認医薬品等の有無の明示】

国内でもアソアライナーと類似したマウスピース型矯正装置が多数販売されており、薬機法で承認されたものもあります。

【諸外国における安全性等に係る情報】

マウスピース矯正型矯正装置(アソアライナー)は20年以上の歴史を持ち、海外でも導入されている矯正治療法です。矯正治療に伴うリスク以外で重大な副作用の報告はありません。

完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

矯正歯科治療に伴う
一般的なリスク・副作用

  1. ①矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。
    一般的には数日間~1、2 週間で慣れてきます。
  2. ②歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. ③矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. ④治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。
    したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。
    また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. ⑤歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
  6. ⑥ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ⑦ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. ⑧矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. ⑨治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。
  10. ⑩治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
  11. ⑪歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. ⑫矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
  13. ⑬矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(修復物)の一部が破損する可能性があります。
  14. ⑭動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態の被せ物(修復物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
  15. ⑮動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
  16. ⑯あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
  17. ⑰治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。
    また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
  18. ⑱矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
WEB予約 WEB問診
診療時間
診療時間
10:00~13:00///
15:00~19:00///

★:土曜(第2、4)・日曜(第1、3)は
午前9:00~12:00、午後14:00~18:00
休診日:火曜・木曜・祝日

電話を
かける
WEB
予約
WEB
問診
診療時間
10:00~13:00///
15:00~19:00///

★:土曜(第2、4)・日曜(第1、3)は
午前9:00~12:00、午後14:00~18:00
休診日:火曜・木曜・祝日